2013年04月07日 21:29   キャピキャピみったん

クマにゃん

みったんは家のお転婆娘。いつもキャピキャピしてる。
基本的には、自分より体の大きな生き物に対しては及び腰だけど、自分より
小さな生き物にはやたらと攻撃的。こないだも部屋の中にまぎれこんだトカゲ
を追い回し、部屋の中にピクピク動く尻尾が取り残されていて、tamentaico
が引きつりながら片付けていた。

フェンスにジャンプしてしがみつくみったん

そんなみったんの日課は、モコにゃんと同じく朝のベランダ散策。
モコにゃんは外を眺めるのが好きなんだけど、みったんの場合はただ眺めて
いるだけじゃ飽き足らず、何とかして外の動く小動物を捕ろうとがんばる。
フェンスがあるから外に鳥がいても捕れっこないのに、みったんはあきらめない。

そんなみったんの写真を撮ろうとがんばったけど、人間がベランダに近づく気配を
察するとすぐに下りちゃうので、まだ一枚も写真に撮れてない。
しかし、みったんは元気がいいな。いったい何歳までこの調子でキャピキャピ
してるんだろう。


ところで、今ふと思ったんだけど「キャピキャピ」って表現は
もう死語になってるのかな?とりあえずここに説明のリンクを貼っておくにゃ。


■ キャピる(日本語俗語辞書)


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2013年04月06日 02:31   巨大止まり木

クマにゃん

こんつは、クマにゃんです。
ボクがまだ元気だった頃、庭を散歩すると必ず寄ったのが洗濯物を干すための
傘のような形をした物干しだった。説明しづらいので、こっちの写真を見てみて。

■ オーストラリアで良く見る物干し

洗濯物干しの上にいるレンジャクバト

地面に太い金属製のポールが埋め込まれていて、上の部分が回転するように
なっている。

これって、前々から思ってたんだけど、どう見ても巨大止まり木。
ここに鳥がとまらないはずがないと思ってたけど、案の定です。
今まで洗濯物にフンをひっかけられなかったのは、運が良かっただけなのか?

洗濯物干しの上にいるレンジャクバト

こっちの写真は、屋根の上のアンテナにとまっているレンジャクバト。
毎朝庭に鳥の餌をまいているからか、庭には常に何かしらの鳥がいる。
洗濯物にフンをひっかけられるのも時間の問題だろうなぁ。

そういや、この洗濯物干しの根本の部分にボクがよくすりすりしてたんだけど、
ボクが天国に行ってから、どこかの猫がちょうどその部分におしっこをひっかける
ようになった。ボクのにおいを消そうとしてるんだろうか?けしからんにゃ。


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2013年04月04日 23:31   新築の家

クマにゃん

こないだ知り合いのお家にお呼ばれした。
その家はまだ建てて間もない家で、ピッカピカの新築だ。
まるでモデルルームのようなこじゃれた作りで、ため息が出るような家だった。
絵が下手くそでちっとも豪邸に見えないけど、実際の家はこんな感じだった。

遊びに行った友達の豪邸

でも、猫塔職人はこっちの大工の学校に行ってたし、実際の建築現場にも
行ってたから、若干普通の人と見る目が違う。tamentaicoが、「素敵!」
とため息をついてる横で冷静な目で見てたというわけだ。

昔のクイーンズランド州の家というと、クイーンズランダーと呼ばれる形式の家が
ほとんどだった。定義があるみたいだけど、一言で言うと高床式の家だ。
湿気とシロアリ対策を考えての造りだと思う。
でも、最近は地面にぺったりくっついた基礎の上がってない家がほとんどになった。

床材も昔は広葉樹の木の床だったけど、最近は(特に台所やリビングが)
大きなタイルに置き換わった。でも、聞くところによるとこのタイルが安いタイル
を使っていることが多くて、何年かするうちに表面に傷がつくらしい。
ショッピングセンターで使われているタイルも見た目は同じだけど、あっちは
値段の高いタイルを使っているから傷がつきにくい。

他にも壁とかコンクリートとか、細かく見ると新築の家が数年後にどうなるか
想像できることが多々あって、ちょいと考えさせられるお家見学だった。


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