2015年05月29日 01:22 毎日絶好調
クマにゃん
犬猫の保護施設からミドン君が家にきて4週間が経ちました。最初は餌をあまり食べられずみんなを心配させたミドン君(雄・1歳10ヶ月)だけど、
今は餌を食べるの何のって。最初の頃に餌を食べなかったのが嘘みたいによく食べる。
これが我家の絶好調男ミドン君。若いからね、よく動くしよく食べる。
ミドン君もすっかり家に慣れてきて、毎日の行動も習慣化してきた。
まず、朝の餌を食べ終わるとベランダに直行。よほどベランダが気に入ったと見えて
午前中ずっとここにいることもある。
ベランダから戻るとお遊びタイム。人間の都合で遊ぶ時間はまちまちだけど、毎日必ず
猫じゃらしの時間を取っている。ミドン君はねこじゃらしが布きれや紙の下からチョロチョロ
出て来るところを捕まえるのが大好き。興奮して広告をビリビリに破いたりしてる。
この広告の下から猫じゃらしが出て来るので、チャンスを逃してはいけないとばかり
ずっと広告の上で待っている。でも、だんだん眠くなってきちゃって、広告の上で昼寝をしている
ことも度々ある。
こないだは、玄関マットの下から猫じゃらしが出てきたので、午前中ずっと玄関マットの
上に座ってた。
そして、夕方になると餌をたべてトイレに行って、ちょっと遊んで、そして寝る。
寝るのは決まってこの大きなクッション上のモコにゃんの横。
初めの頃、モコにゃんはこの若僧が調子にのって猫パンチなんかするもんだから嫌がって
いたけど、若僧がやたらとモコにゃんにくっついてくるのであきらめたみたいだ。
以上、若僧ことミドン君の一日でした。
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2015年05月24日 06:53 行けども行けども
クマにゃん
昨日、久しぶりにドライブに行ってきました。目的地はブリスベンの西、内陸の町トゥウンバ。片道約2時間ちょいの道のりだ。
広々とした景色の中を走るのは、最高に気持ちいい。しかも車もあまり走ってない。
所々に牛や馬がいて人家も所々にあって、あとはひたすら草原と林。
どのくらい走っただろう、目の前に壁のような山脈が見えてきた。地元の人の話によると
ずーっと昔、有史以前にここに火山があって噴火したときに出来た火口がこの壁なんだそうだ。
確かに地図を見るとなんとなく丸く山脈が並んでいる。かなり巨大な火山だったに違いない。
火口の壁を乗り越えてさらに進むと山があった。
山を通り超すとひたすら平らな所に出た。道がまっすぐ、ひたすらまっすぐ伸びている。
これは居眠り運転しそうだなと思ったら、案の定「休憩をとれ」というような標識があちこちにあった。
この写真は、車についてるカーナビ。61km先のラウンダバウトを直進するようにという指示。
次にハンドルを切るのが61km先ってすごいでしょ。ちなみにラウンダバウトは円形交差点のこと。
ラウンドアバウトって何?
9月1日から本格運用「信号機のない交差点」
さらに途中で気が付いてびっくりだったのが、家を出てから初めて出会った信号機が
家を出発してから2時間6分後だったこと。つまりその間、まったく信号機がなかったというわけ。
かくして2時間以上かけてたどり着いた内陸の町のショッピングセンターでお昼を食べました。
お寿司と丼物を売ってる店に寄ってみたら、もうお寿司はほぼ売り切れていたので
カツ丼と鶏の唐揚げ丼にしました。この丼物2つとミネラルウォーター1つで合計20ドル。(約1,900円)
オーストラリアにしては高くない方だと思う。帰りはまた2時間ちょいかけて帰りました。楽しかった。
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2015年05月22日 03:42 歯周病と風邪
クマにゃん
いやー、しかし5月に入ってから色々なことがあったにゃぁ。新入り猫のミドン君が来て、いきなり体調不良で獣医さんのお世話になった。と、思ったら...
お次はみったん。食べることが大好きなみったんが突然食べなくなった。本当にある日突然
ぴたっと食べなくなった。何か変な虫でも捕まえて食べたんじゃないかと思ったけど
顔を近づけてみると口が臭い。むむむ...これはひょっとしてと思ったら、やはり歯周病だった。
かなりの数の歯を抜くことになり、病院に一泊して翌朝帰ってきたみったん。
歯茎に細かいカスが入るとまずいということで、一週間は生肉だけを食べさせるようにと言われた。
そしてさらに、朝と晩にこのジェルを歯茎に塗るようにと言われたものの、そう言われてもだね、
これがなかなかどうして、大変なんだな。ただでさえ恐がりのみったんだから、人間の動きが
いつもと違うと見るや、さーっと逃げちゃう。たとえ人間が上手くみったんを捕まえたとしても
暴れまくって大騒ぎ。とてもじゃないけどジェルを歯茎になんて塗れない。
そこで人間は、みったんの寝込みを襲うことにした。この作戦は割と上手く行っていた...最初の内は...。
この作戦も敏感なみったんに感づかれるようになり、一週間の後半はほとんどジェルを塗れずじまい。
ちなみにこの薬は人間用だけど猫にも使えるんだとか。
ジェルをほとんど塗れないままだったので気にはなっていたけど、一週間後の検診では
順調に回復していると言われ、缶詰の餌を食べても良くなった。ただし、まだカリカリは駄目。
一方、みったんが歯を抜いた翌日になって今度はモコにゃんが鼻水を出して獣医さん行きに
なってしまった。ズルズルしてた鼻水は止ったものの、まだ本調子とは言えない感じ。
というわけで、5月に入って3匹の猫がそろって獣医さんのお世話になってしまった。
シニアの猫の皆様、どうか歯と歯茎の健康には気をつけてね。
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