2009年08月25日 10:31   San Franciscoの旅 10(ヨセミテで見た動物たち)

クマにゃん

キャンプツアーで巡ったヨセミテでは、たくさんの動物を見ることができました。

一番良くみかけたリス
まず何と言っても一番よく見かけたのがこのリス。
写真のリスは、お弁当のサンドイッチを食べているところにひょこり現れました。
パンくずでも落とさないかと期待しているようで、しばらくこちらの様子をうかがっていました。

マーモット
Mt.Hoffuman の頂上付近で見たのと同じマーモット。
ぽっちゃりした体型と、どことなくユーモラスな感じが見ていてかわいかったです。

エビフライにそっくりな松ボックリの芯
これは松ボックリの芯の部分。
どう見てもエビフライにしか見えません。
自然にこういう形になったのか、動物がかじったのかは不明。

カラスの仲間?
キャンプ場の周りをうろついていたカラスっぽい鳥。

Acorn Woodpecker
これはAcorn Woodpecker。ネットで調べたところ、和名はドングリキツツキだそうです。
頭のてっぺんの赤い色がおしゃれ。

Steller's Jay
青い色がきれいな Steller's Jay。

熊避けの食べ物保管箱
これは、キャンプ場などに設置してある食物保管箱。
テントの中などに食べ物を置いておくと熊が来るので、この箱の中にしまっておきます。
アメリカの知人に聞いた話では、車の中に食べ物を入れたまま駐車しておいたら、熊が来て車のドアをはがして中の食料を取っていったとか。ものすごい力です。

有名なヨセミテロッジ
ハイキングを終えて休憩の場所に選んだのが有名なヨセミテロッジ
ここは予約がなかなか取れないことでも有名。
ためんたいこたちは、ここの売店をひやかした後、ジュースを買ってロッジの中庭でちょいと休憩。
すると、向こうから見たような顔が…。なんと、数日前のパズル・イベントでいっしょだったカナダのパズル仲間御一行でした。まさかヨセミテで再開するとは!
毎年、パズルのイベントに行くと不思議と関係ない場所でパズル仲間と会います。今年は誰にも会わなかったと思っていた矢先の出来事でした。

ヨセミテロッジ中庭で出会ったリス
思いがけない再開に驚いていている間、足元ではこれまた予想もしなかったことが起きてました。
リスがためんたいこのリュックの紐をひっぱってる!
野生のリスですが、すっかり人なれしているようです。餌をあげないでと看板に書いてあるものの、あげる人もいるのかもしれません。
リスの動画も撮ったので見てね↓

■ヨセミテのリス


■カメラちょうだい

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2009年08月25日 00:01   San Franciscoの旅 9(ヨセミテ渓谷)

クマにゃん

今日もしつこくヨセミテのお話です。
キャンプ場から見た朝の空、雲が縞模様になっていた
朝起きると、空にはシマシマの雲。おもしろいので、さっそくパチリ。
昨日と同じように、各自が自分の食べたいパンやベーグルを焼いて朝食をすませ、お弁当作り。
この日は自由行動の日なので、猫塔職人とためんたいこは、ヨセミテ渓谷内のハイキングを計画。

名前は忘れちゃった山
ガイドさんは、各自の希望を聞いて適当な場所まで連れて行ってくれます。
これは途中で見たどこかの景色。名前は…忘れちゃった。

車窓から見た景色
ええと、これも…名前は?
名前は覚えてないけど、あっちもそっちもどこを見てもきれいでした。(すいません、いい加減で)

Mt.Watkins and Mirror Lake
ここは、ハイキングで訪れた Mt.Watkins と Mirror Lake。
この写真はジグソーパズルにしたので、気が向いたら遊んでみてね。

ミラー湖は乾季のためほとんど水がなかった
8月のヨセミテは乾季だそうで、湖も滝も水はかなり少なめでした。

バス停(無料)
ヨセミテ渓谷はかなり整備された公園で、お手軽にハイキングなどが楽しめる場所でした。
写真は、シャトルバスのバス停。
シャトルバスは、園内の主要箇所を結んでいて便利な上に無料です。
ただし、雪の時期にはバスが通らない道もあるので要注意。

公園内を巡回するシャトルバス
これがお世話になった無料のシャトルバス。

シャトルバスの案内
ためんたいこが一番利用したのが、一番上の緑の路線。
朝の7時から夜10時まで運行。しかも、10分から20分おきに走っています。
ヨセミテ渓谷内なら、トイレもあちこちにあるし、売店もあるし、気軽に歩きまわれます。
昨日紹介したMt.Hoffumanに行くときには、十分な装備と水をくれぐれもお忘れなく。

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2009年08月24日 00:01   San Franciscoの旅 8(Mt. Hoffman)

クマにゃん

アメリカ・ヨセミテ国立公園内にあるメイレイクを訪ねた後は、
本日の目玉Mt.Hoffman(3,305 m)へ出発!

マウント・ホフマンへ向けて出発
最初のうちは余裕があったので、周囲の景色を楽しみながらのハイキング。

ハイキング中に見る景色はどこも絶景
だんだん木がなくなってきて、岩だらけになってきました。
この岩が白っぽいので、遠くから見るとまるで雪のように見えます。

少し歩いたところから見たメイレイク
こうして湖を見ると、登ってきた高さを実感します。
この辺りから、すぐに息が切れるようになって「はてなぁ?」と思ってたら、すでに標高3,000mを超えてました。

もうひとがんばりで頂上だ
途中で登山をやめた人もいたものの、残りのメンバーは健脚ぞろい。
ためんたいこは息が切れて思うように登れず、どんどん他のメンバーから引き離されていきました。
ガイドさんが心配してこちらを振り返って見ていたので、大丈夫だから先に行ってくれと言い、亀の歩みでコツコツ登山。
このハイキングコースは立て看板のようなものはいっさいないものの、わかりやすいので道に迷って遭難する心配はなさそうでした。

頂上のすぐ下にあった残雪、雪の上にはマーモットがいた
あと少しでホフマン山の頂上という地点に残雪がありました。
その残雪の上にぽっちゃりした愛嬌のある動物を発見。マーモットです。

頂上付近にいたマーモット
ガイドさんに聞いたところ、マーモットは普通はこんな頂上付近にはいないということでした。
体型はメタボな感じだけど、チョロチョロと動きは軽快。一方、ためんたいこはもうヨレヨレ。
体力面以上にこの地点できつかったのが、ここの高さ。
岩にしがみつきながら登るので、後ろを振り返るとコワイ。

Mt.Hoffman頂上から見た景色
他のメンバーより遅れたものの、ついにMt.Hoffmanの頂上にたどりつきました。
周囲がぐるりと見回せる絶景…なのですが、ためんたいこはこの高さがこわくて、こわくて、ブルルルルル。
いきなり突風が吹いてきたらどうしようなどど、ついつい考えてしまいます。
大抵の場合、想像力はいい方に働きますが時と場合によってはマイナス効果です。
いい景色には違いないけど、長居は無用とそそくさと下山。根性なしのためんたいこです。

May Lake
登るのは大変だったのに、帰りはらくちん。
標高2,825mのメイレイクに戻ってきました。
帰り道、メイレイクにジャンプするいいポイントがあって、何人かが水遊びをしました。
もちろん、川遊びが大好きな猫塔職人もジャンプ。ためんたいこは、ヘロヘロでそんな元気はありませんでした。
この日の夕食はブリトー。みんなで、「ブリトー、ブリトー♪」と言いつつキャンプ場に戻りました。

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