2015年03月18日 04:07 ベジパッチ制作 2
クマにゃん
前回のベジパッチの続きです。ベジパッチの枠も出来、中に土も肥料も入れたので、屋根部分の制作にとりかかりました。
屋根と言っても普通の家の屋根とはちがって、パイプを渡してその上に網をはる構造。
まずはベジパッチの周りに金属の杭を立ててと。
取り付けた金属の杭に写真右下の農業用の排水パイプを通すだけ。
ベジパッチの形が十角形なので、5本のパイプを杭に差し込んでもう一方を
反対側の杭に差し込んで、はい、屋根の出来上がりっと。
ちなみにこの杭にパイプを通す方法は、ご近所さんのアイデア。
十角形の頂点から5本のパイプを渡したので、ベジパッチの天井部分にはお星さまが出来た。
さらにそこに補強のパイプを追加。
このベジパッチのすぐ脇には大きな木が何本もあるので、上から枝が落ちてきたときのことも
考えて丈夫に作ることにしたってわけ。
うーん、なかなかいい感じ。
ただ、この星の形といい、何となーくオカルトチックな雰囲気がしないでもない。
冗談で、「UFOが着陸しちゃったらどうしよう」なんて言ってたけど、ボクたちはオカルトには全然
興味はないので誤解しないでね。どうしてこんなことをわざわざ書くかというと、多面体の研究を
してる友達も言ってたけど、なぜか多面体にオカルト好きの人が寄ってくる傾向があるらしくて
ボクたちもオカルト好きと誤解されちゃうみたいなんだな。
えーと、とりあえず大まかな形は出来たわけだけど、まだ若干の補強が必要ということで
もうちょい屋根にパイプを通します。その後、いよいよ網を張ります。
この調子だと、秋まき野菜がベジパッチで育てられそうだ。 つづく
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2015年03月09日 06:28 ベジパッチ制作 1
クマにゃん
もっとブログをまめに更新するつもりだったのに、もう3月9日になってしまった。えー、我家の最近の一番の話題は制作中のベジパッチです。
ご近所さんのベジパッチを参考にして、ネットで囲んでインコやポッサムが入ってこられない
ようにする予定。じゃないと、ミニトマトが生っても食べられちゃうからね。
普通、ベジパッチというと長方形が多いけど猫塔職人のたっての希望で十角形にした。
十角形のベジパッチなんてオーストラリア中探してもないかもしれないぞ。
この大の字みたいになってる木枠の内側が歩くところ。
ベジパッチの木枠の高さは色々だけど、家のは立ったまま作業がしやすいようにと高めにした。
だんだん雰囲気が出てきたぞ♪
ずいぶん高くなった。これだけ高ければ作業もしやすいだろう。
これは、完成した木枠の中にオーガニックソイルを入れた状態。
手前の三角のところには土が入ってなくて板張りになってるけど、ここには作業台。
板は取り外しが出来て、中にシャベルなどの小物をいれられるようになっている。ついでに水道もひいた。
これは、オーガニックソイルの中に混ぜ込んだ肥料と堆肥。
まだこれで終わりじゃなくて、これからチューブの柱を渡して屋根を作り、その周りにネットを
張り巡らす予定。ネットがあるとクイーンズランドの強烈な太陽光線が40%くらいさえぎられるので
野菜の育ちがいいそうだ。(ご近所さん情報)
まだネットを買ってないので、いつ完成するかは未定。こうご期待!
つづく
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