2013年01月25日 00:40   オーストラリアの猫雑誌

クマにゃん

日本でたまに猫雑誌を買ってたけど、オーストラリアに引っ越してから猫雑誌は
図書館で見る程度だった。というのも意外と高いんだな。

オーストラリアの猫雑誌

おまけにお店で見る猫雑誌は海外の雑誌ばかり。オーストラリアで出版されている
猫雑誌を見た覚えがないなーって思っていたら、実は昨年創刊されていたらしい。
雑誌の名前は、Ozzi Cat
珍しさも手伝って、さっそく買ってみました。

オーストラリアの猫雑誌

サイズはA5判で全ページカラー。中身は猫の形をした雑貨の紹介やノミ対策方法、
猫おもちゃの作り方など。まぁ、日本の猫雑誌と変わりない。
ただ、海外から入ってくる猫雑誌の方が内容が充実してるような気がする。
長続きするといいけど、どうなるかな。


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2013年01月24日 00:48   ニュージーランドの猫問題

クマにゃん

だいぶ昔にこの日記に書いたけど、家ではずっと室内飼いにしてる。
理由は、交通事故や虐待に遭うかもしれないというのもあるけど、もうひとつ重要な
理由は、野鳥や小動物を捕るからだ。

この件については、実はもうあまり触れないでおこうと思ってた。というのも、猫を放し飼い
にしてる人から噛みつかれたことがあったからだ。いや、本当に噛まれたんじゃなくて
持論を書いた長文のメールを何度も送りつけられて批判されたからだ。

家に遊びに来た人に、「猫を家に閉じ込めておくなんてかわいそうだ」と言われた
こともあったっけな。その人の猫は放し飼いにしてると言ってた。


ニュージーランドに勃発した猫飼育問題

オーストラリアも同様の感覚の人が多くて、ご近所さんにもどうして家の中で飼って
いるんだと言われたことがある。野生動物の保護に熱心な人が多いお国柄にしては
ちょいと意外な発言だった。人間って長い間続けてきた習慣は何も考えずに
そのまま続けてしまうものなのかなと思ったにゃ。 おっと、話がそれた。

ところが、今日のニュースによるとお隣の国ニュージーランドである騒動が勃発している
という。それは、ニュージーランドの野鳥を飼い猫が襲って数が減ってしまうから、
猫を飼っている人は今飼っている猫が死んだらもう次の猫を飼わないようにという話だ。
このニュースには正直びっくりした。

これはモルガンさんという人が始めたキャンペーン cats to go の主張だ。
モルガンさん曰く「猫は生まれながらの殺し屋だということを飼い主は認めなくてはいけない」。

また、そこの話によると猫は平均で一年に13の生き物を捕まえて家に持ち帰るそうだけど
ジョージア大学の調査によると猫は捕まえた生き物のうち21%しか家に持ち帰らない
というから、実際には、えーと、えーと……かなりの数殺してることになるそうだ。

猫好きの人も多いニュージーランド。はたしてこのキャンペーンはどうなるのか?

■ Could a Cat Ban in New Zealand Save Birds?
Could a Cat Ban in New Zealand Save Birds?

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2013年01月23日 03:43   クロガオミツスイ

クマにゃん

ボクたちがいるブリスベン周辺は、先週までめちゃくちゃ暑かった。
いや、ブリスベンだけじゃなくてオーストラリア中が暑くてえらいことになっていた。
ただでさえ暑さに弱いtamentaicoは、夜もろくに眠れず頭がもうろうとする日々を
送っていたけど、今週に入ってから少し気温が低めになってひと息ついている。
ただし、気温低めといっても家の中は今現在も31度だ。

ベランダのモコにゃんとみったん

こう暑いと冬仕様のモコにゃんはさぞかし大変だろう…と思ったら、意外と元気でみったんと
追いかけっこをしたりして遊んでる。もしかして人間たちより元気なんじゃないかな。

2匹の毎朝の日課、ベランダで猫草ムシャムシャをしているとき、すぐ近くで小鳥の声がした。
思わず声のする方を見つめる 2匹。

真剣な目で一点を見つめる2匹

特にみったんは小動物には熱心だからね、目がもうキラキラしちゃってる。
そして思わず舌なめずり。

2匹が見ているのは、隣家の木の枝にとまるクロガオミツスイという野鳥

みったんから熱い視線を送られているのは、クロガオミツスイ。ボクが庭を散歩していた
ときにピーピーうるさく付きまとった鳥だ。ボクにしたみたいに、みったんに付きまとったら
大変なことになるだろうな。みったんにとっては、むしろ付きまとって欲しいと思っているに違いない。


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