2013年01月11日 03:59   オーストラリアの幽霊

クマにゃん

こんつは、クマにゃんです。ボクが天国に来ちゃったからというわけじゃないんだけど、
オーストラリアのABCラジオのサイトに出てた幽霊のお話をご紹介します。

日本は幽霊の話がいっぱいあるけど、背筋が凍るような話が多い。だけど、
こっちの幽霊の話はお国柄なのか日本の話みたいに恐くない。

オーストラリアの幽霊話

例えば19世紀の中頃にNed Harperさんという人がいた。彼は伐木搬出業を営んでいた。
その彼が亡くなった時、亡骸をカスケード ガーデン(クイーンズランド州)に埋葬した。
ところがだ、その後花壇周辺でエクササイズをしたり散歩をしている老人がいるという
苦情が出るようになった。ある人は、その老人が19世紀の服装だったと証言している。

そして何と、目撃されたのが夕方の太陽がさす時間だったのにもかかわらず、
その老人には影がなかった、とか。

日本だと幽霊の活動時間は夜と相場が決まってるけど、さすがゴールドコースト、
夕方でも幽霊が出ちゃうらしい。

でも、この話を聞いてちょっと不思議に思った。だって、その老人だけ影がなかった
んでしょ。すごく不思議だよね。ボクがその場に居たら近くによってよーく見るとか
写真を撮るとかするけどなぁ。

他にもパームビーチのサーフクラブに出る幽霊の話がある。これはこのクラブを
愛してやまなった人がサメに襲われて亡くなり、その後から起きた現象だとか。
例えば、壁の絵がまっすぐに直されてたり、備品がきちんと片付けられてたりするそうだ。
つまり亡くなった人の幽霊がサーフクラブ内をきれいに整理整頓してくれるというお話。
ほんとかい?こんな幽霊なら是非とも家にも欲しいなんて人がいるんじゃない?

国が変わると幽霊の話もずいぶん変わるもんだ。
以上、ABCのサイトから拾ってきたお話でした。


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2013年01月11日 01:05   クマにゃん日記について

クマにゃん

こんつは、天国にいるクマにゃんです。
ボクが居なくなって、これからこの日記をどうしようかと考えたんだけど
せっかく今まで続けたんだし、もうちょっと頑張ってみることにしました。

猫(モコにゃん、みったん)の写真はもちろんのこと、今まで通りに動植物の話や
身近で見聞きしたおもしろそうな話題を拾っていこうと思います。
ボクはもうこの世に居ないけど、ケメコといっしょに天国から世の中を見て
適当に言いたいことをつらつらとここに綴るつもり。

えっ、死んじゃったのにどうして日記が書けるんだって?
ええと、それは…秘密です。ということでこれからもクマにゃん日記をよろしくね。

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2013年01月07日 23:09   クマにゃんの思い出写真

tamentaico

クマにゃんの懐かしい写真を並べてみました。

クマにゃん

クマにゃんは2004年1月25日に家に来ました。クマにゃんとの出会いは里親募集サイトでした。
後で聞いた話ですが、成猫にもかかわらず里親希望者が大勢応募してきたため、
掲載を1日で取りやめたほどだったそうです。そんな人気の猫が家に来ることに
なったなんて、なんて幸運なんだろうと思ったものです。

家に来て初めて撮ったクマにゃんの写真

この↑左の写真はクマにゃんが家に来て初めて撮った写真です。
右の写真も割と初期のものです。見た目は痩せているように見えませんが、
獣医さんからはもっと体重を増やすように言われました。おそらく保護される前、
何も食べられなくて痩せてしまったのだと思います。

家に来たばかりの頃のクマにゃんとケメコ

クマにゃんが家に来てから一か月後に今は亡きケメコが来ました。
クマにゃんが猫ベッドで寝ていると、ケメコがすぐ割り込んでくるのでクマにゃんは
少々迷惑していたかもしれません。
とは言え、2匹は仲も良く平和な毎日を過ごしていました。

モコにゃんが加わって3匹になった頃

その次に来たのがモコにゃんです。モコにゃんが来てから、クマにゃんはプロレスごっこ
をする相手ができ(ケメコはプロレスごっこが嫌いだった)楽しそうでした。
モコにゃんは寂しがり屋で、いつもクマにゃんの後をくっついて歩いていたものです。

みったんが加わって全部で4匹になった頃

そして、最後にみったんが加わり全部で4匹になりました。みったんもケメコ同様に
ベッドに割り込むので、クマにゃんが猫ベッドにいるときは、いつも他の誰かが
いっしょにベッドにいるような状態でした。
クマにゃんは他の猫仲間からも好かれていたんだと思います。

左の写真は夫が作ったキャットタワーです。偶然4匹全員がキャットタワーに
いたところを撮りました。こういう機会はなかなかないので貴重な一枚です。

オーストラリアに来てからのクマにゃん

最後にオーストラリアに来てから撮った写真です。
クマにゃんが癌とわかったのは、ケメコの癌が判明したのとほぼ同じ時期でした。
すでに数か所に転移していたため、治る見込みもなく、余生をできる限り快適に
過ごせるようにすることが第一目標でした。

できるだけ楽しんで欲しいと思い今までしなかった外での散歩も始めました。
散歩はかなり気に入ったようで日によっては5回も散歩に行く日もありました。
その頃は歩く距離も長く食欲も増し体重も増えたのですが、それもそう長くは
続きませんでした。最後の方は外に行きたくても歩く元気がなかったため、
私がクマにゃんを抱っこして庭を歩きました。

クマにゃんとの思いでは語りつくせないほどあります。あまりに存在感が大きく
今でもクマにゃんがいないことが信じられない思いです。

クマにゃん、今までありがとう!


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