2012年10月18日 23:43 賑やかなゴシキセイガイインコ
クマにゃん
このところ外がとても賑やか。声の主はゴシキセイガイインコ。街路樹に赤い花が咲き出したのはつい最近。花が咲いた途端、
鳥がこの木に群れで来るようになった。ピーピーギャーギャーよく
さえずるのなんのって。
声の主はこちら、ゴシキセイガイインコ。見てよ、この色の配色。
この世に神様がいるとしたら、神様はかなり大胆なデザイナーだ。
くちばしが赤、頭が紫、胸の上の方が濃いオレンジで下の方が
濃い青。そして背中は緑色。いったいぜんたい、どーしてこんな
配色なんだと言いたくなるような模様。自然は人間が想像する
以上に大胆なデザイナーだ。
実はこの鳥、一年中いる。日本でいったらスズメみたいなもの。
花の蜜を舐めているらしく、この花に限らず花のあるところでよく見かける。
家の庭には蜜が出る花があまりないせいかあまり来ない。
ぜひ家にも来て欲しいなー。
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2012年10月18日 04:12 一番人気のみったん
クマにゃん
家で一番若いのは、みったん。
元気が余ってるらしくていつもちょこまかしてる。
実はみったんは、家に来るお客さんたちの受けが良くて一番人気。
茶色い猫が人気なのか、はてまた短足の猫が人気なのか?(おっと失敬)
そしたら、遊びに来た人が映画の猫といっしょだって言うから調べてみた。
多分「長ぐつをはいたネコ」の茶トラのことを言ってるんだろう。
映画の中の猫はかっこいいけど、みったんは短足だしおまけに体のわりに
足が大きい。なーんか、普通の猫と体のバランスが違う感じがする。
でも、遊びに来る人がみったんのことを「かわいい、かわいい」って
言うのはちょいとうらやましいにゃ。
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2012年10月16日 22:24 日本を発って一年
クマにゃん
早いもので、去年の今日ボクたち4匹は成田空港からオーストラリアへ向かったのでした。今日は一年前のことをちょいと振り返ってみよう。
去年日本を発つ前にお友達のなべさなさんのお家に泊まらせていただきました。
この写真は、なべさな家での食事風景。
なべさなさんのお家にはシロちゃんとポコちゃんの2匹がいる。
そこでボクたち4匹がいる部屋は閉め切って、入口にはバリケードを
置いていた。でも、お互いに気配を感じてたからすごーく気になってた。
そこで思い切って覗いてみたら目と目が合っちゃった!
おいおい、ここにも耳のちっこいにゃんこがいるぞ。
顔のシルエットがボクといっしょだ。まるで鏡を見てるみたいじゃないか。
興味津々のモコにゃんも見に来て2匹で覗いてたら、ポコちゃんに
怒られちゃいました。すいません、おじゃましてます。ペコン。
これは今は亡きケメコ。高知から羽田に来るときに飛行機の中でキャリー
バッグの金網の入口をガリガリやったらしく、前足が血だらけになっていた。
この時はなべしげさんに車で動物病院まで送り迎えしてもらいました。
あのときは大変なべさな家にお世話になりました。ペコン。
あの時、ケメコは慣れない飛行機で多少パニックになってしまったのかも
しれない。獣医さんによっては睡眠薬を使うこともある。これから
猫を飛行機に乗せる予定の方は、獣医さんと相談して準備してね。
幸いケメコの傷は自然に治る程度のものだった。だけど、次の
フライトは成田からシドニーだったから長時間になる。また爪で
ガリガリやったらえらいことだ。そこで獣医さんのアイデアでキャリーバッグ
の金網の扉を布で覆うことにした。そこで採用されたのがなべしげさんの
Tシャツ。偶然だけどオーストラリアのTシャツでした。
なべしげさん、Tシャツをこんな用途に使っちゃってごめんなさい。またまたペコン。
かくして一年前の10月17日に成田空港の日通さんの事務所へ行きました。
ボクたちは午前中に事務所へ連れて行かれて、午後のJALの便で
オーストラリアの検疫(AQIS)があるシドニーへと向かったのでした。
翌日シドニー空港に到着後、検疫局の担当者がボクたちを空港まで迎えに
来てくれて、そこから一ヶ月滞在する検疫所へと向かいました。
オーストラリアは検疫が厳しいので獣医さんの健康診断や書類の
手続きがなかなか大変でした。
以上、一年前のボクたちでした。
まるでついこの間のことのように思えるにゃ。
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