2009年08月24日 00:01 San Franciscoの旅 8（Mt. Hoffman）
クマにゃん
アメリカ・ヨセミテ国立公園内にあるメイレイクを訪ねた後は、本日の目玉Mt.Hoffman（3,305 m）へ出発！
最初のうちは余裕があったので、周囲の景色を楽しみながらのハイキング。
だんだん木がなくなってきて、岩だらけになってきました。
この岩が白っぽいので、遠くから見るとまるで雪のように見えます。
こうして湖を見ると、登ってきた高さを実感します。
この辺りから、すぐに息が切れるようになって「はてなぁ？」と思ってたら、すでに標高3,000mを超えてました。
途中で登山をやめた人もいたものの、残りのメンバーは健脚ぞろい。
ためんたいこは息が切れて思うように登れず、どんどん他のメンバーから引き離されていきました。
ガイドさんが心配してこちらを振り返って見ていたので、大丈夫だから先に行ってくれと言い、亀の歩みでコツコツ登山。
このハイキングコースは立て看板のようなものはいっさいないものの、わかりやすいので道に迷って遭難する心配はなさそうでした。
あと少しでホフマン山の頂上という地点に残雪がありました。
その残雪の上にぽっちゃりした愛嬌のある動物を発見。マーモットです。
ガイドさんに聞いたところ、マーモットは普通はこんな頂上付近にはいないということでした。
体型はメタボな感じだけど、チョロチョロと動きは軽快。一方、ためんたいこはもうヨレヨレ。
体力面以上にこの地点できつかったのが、ここの高さ。
岩にしがみつきながら登るので、後ろを振り返るとコワイ。
他のメンバーより遅れたものの、ついにMt.Hoffmanの頂上にたどりつきました。
周囲がぐるりと見回せる絶景…なのですが、ためんたいこはこの高さがこわくて、こわくて、ブルルルルル。
いきなり突風が吹いてきたらどうしようなどど、ついつい考えてしまいます。
大抵の場合、想像力はいい方に働きますが時と場合によってはマイナス効果です。
いい景色には違いないけど、長居は無用とそそくさと下山。根性なしのためんたいこです。
登るのは大変だったのに、帰りはらくちん。
標高2,825mのメイレイクに戻ってきました。
帰り道、メイレイクにジャンプするいいポイントがあって、何人かが水遊びをしました。
もちろん、川遊びが大好きな猫塔職人もジャンプ。ためんたいこは、ヘロヘロでそんな元気はありませんでした。
この日の夕食はブリトー。みんなで、「ブリトー、ブリトー♪」と言いつつキャンプ場に戻りました。
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2009年08月23日 05:50 San Franciscoの旅 7（May Lake）
クマにゃん
ヨセミテ・キャンプツアーのつづきです。この日の予定は、近場にある May Lake と Mt.Hoffman へのハイキング。
（Mt.Hoffmanは希望者のみ）
まずは、腹ごなし。各自が自分の食べたいパンやベーグルを焼いて簡単に朝ごはんをすませます。
食後は、お弁当のサンドイッチを作り、水のタンクから水筒に水を補給して準備完了。自分のことは自分でするのが鉄則です。
人間たちがサンドイッチを作っている横で、青いきれいな鳥が人間ウォッチング？
この時は初めてこの鳥を見たので、あわててシャッターを切りましたが、この後のハイキングでは割とよく見かけました。
キャンプ場にやってくる生き物と言えば、コレを外すわけにはいきません。
waspという蜂の仲間です。肉食で、ちょっとでもハムなどを出しておくとすぐにやってきます。
この時も見ている目の前で蜂がハムをちぎって持って行きました。
この蜂は刺すので要注意。さあ、準備が出来たらメイレイクへ出発！
最初の目的地のメイレイクまでの道はたいして険しくもなく、お手軽なハイキングコースです。
どこを見ても雄大な景色が広がっていいます。
えーと、この山の名前は……忘れちゃいました。
山の名前は覚えてないけど、この時の楽しい気分はわすれませんよ。
気温は高かったけど、景色を見れば気分爽快。
ここがメイレイクです。
向こうに見える山々は白いけど、これは岩の色で雪ではありません。
ちょうどお昼頃に湖に着いたので、湖畔でお弁当のサンドイッチを食べました。
みんなでサンドイッチを食べていたら、パンくずでも期待したのでしょうか、リスがやってきました。
縞模様のかわいいリスです。
ヨセミテでリスはたくさん見ましたが、背中がシマシマのリスを見たのはここだけでした。
サンドイッチでお腹がいっぱいになったら、さぁ次はマウント・ホフマンへ出発！
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2009年08月22日 21:53 San Franciscoの旅 6（ヨセミテ・キャンプツアー）
クマにゃん
サンフランシスコの旅のつづきです。パズル関係のイベントも終わり、この日からはYosemite Escape Camping Tourに参加しました。
朝の6時45分にサンフランシスコ市内で待ち合わせだったので、この日はかなり早起きして指定の場所へ。朝早いせいか人通りもあまりなく、赤信号で立ち止まるたびにホームレスの人が寄ってきて昼間とだいぶ雰囲気が違いました。
指定の時間より少し前にツアーの車が到着。名前のチェックをしたり、自己紹介をして、いざ出発！
この時の参加者は9名。ガイドさんを入れて全部で10名のツアーでした。
国籍は、オーストラリア、ドイツ、オランダ、イギリス、日本の5カ国。
サンフランシスコの中心地を離れ、しばらく走って郊外の街のコーヒーショップに立ち寄り、朝ごはんがまだの人はここで朝食。
休憩を終えて再び郊外へと移動し、スーパーで食材の買出しをしました。といっても、これは運転手兼ガイドのピートさんが全部やってくれるので、私たちはお昼のお弁当をスーパーで購入。
途中、日本の農協の販売所のようなところに止ってトイレ休憩。
果物がたくさんとれる地域だそうで、お店にはところせましと色々な果物が並べられていました。
道はどんどんと坂道になって行き、次第に標高が上がっていくのがわかりました。
周囲の景色も森林に変わり、ようやくヨセミテ国立公園に到着。
先ずは、手ごろな場所に車をとめてお昼ご飯。
各自、スーパーで買ったサンドイッチなどを食べ、近くをチョロチョロと見物。
写真の松ボックリらしき物はお昼を食べた場所で見つけました。さすが、大きい！
これが木の上から落ちてきて当たったら怪我しそうだ。
お腹がいっぱいになったところで、セコイアの巨木見物に出発。
この日はかなり暑く、みんな汗びっしょり。
ヨセミテは標高が高いので、もう少し涼しいと思っていたけどあてがはずれました。
これがセコイアの木です。人が横に立たないと大きさがわかってもらえないと思うけど、どの写真ももれなく誰かが写っていたのでネットではお見せできません。これまた残念。
セコイアを見物した帰りに偶然出合った鹿の親子。
いきなりの野生動物との遭遇に大喜び♪
セコイア見物の後は、我家の猫塔職人が大好きな水遊びタイム。
この雄大な景色はみんなが遊んだ川の向こう側の山。
えーと、名前は忘れました。
岩の上からジャンプするのが大好きな猫塔職人は、嬉々として遊んでました。
水は冷たいので、ヨセミテの川で泳ぎたい人は注意してね。
しばし水遊びをした後、一同はキャンプ地へ向かいました。
さぁ、今日からキャンプの始まりです。
※ヨセミテで撮った写真をジグソーパズルにしました。遊んでね。
ジグソーパズル「Mt.Watkins and Mirror Lake」
■ヨセミテ国立公園情報
Yosemite National Park（U.S. National Park Service）
Wikitravel ヨセミテ国立公園
■参加したツアー会社（英語ガイドのみ）
INCREDIBLE ADVENTURES
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