2009年08月20日 20:18   San Franciscoの旅 4(Henry Cowell Redwoods State Park)

クマにゃん

旅の前半はパズルっぽい場所ばかり訪ねていたけど、
この日はHenry Cowell Redwoods State Parkで自然を満喫しました。

Roaring Camp Railroads
と言っても、最初に行ったのがState Parkすぐ横にあるRoaring Camp Railroads
昔風の建物があって、鉄道が走っています。
ひと言でいうと、アメリカ版の明治村ってとこかな。
なーんて言って、実は明治村には行ったことがないんだけど、多分そんな感じ。

お昼はバーベキュー
はいっ、待ってましたお昼のバーベキュー。
バーベキューと言っても、自分たちで焼かずに作ってもらったのを受け取るだけ。らくちんです。
ただし、他の人たちと同じように全部のご馳走を受け取ると、とてもじゃないけど食べきれない量になっちゃうので要注意。
アメリカの人はほんとよく食べるにゃ。

初めて体験したマシュマロ焼き
お昼を食べ終わる頃、串に刺したマシュマロが登場。
不思議そうにしていたら、他の参加者にマシュマロの炙り方を伝授されました。

園内には昔風の建物がある
お腹いっぱいになって、腹ごなしに園内を散策。
西部劇にでも出てきそうな建物が並んでいます。写真のお店はおみやげ物屋さん。

Henry Cowell Redwoods State Park
そして、すぐ隣にはHenry Cowell Redwoods State Parkがあります。
気軽に散策できるコースがあって、ここでしばしredwood見物。


レッドウッズが日本語でなんという木なのか調べてみたけど、松とか杉とかセコイヤとか色々あって、わかりませんでした。
名前はわからなかったけど、見てのとおりのみごとな巨木です。すごいなぁ。

ビジターセンター
公園内のビジターセンター。
ここの管理人さんにどこから来たのと聞かれて日本と答えたら、ノートを出してきてメモした日本語が正しいか聞かれました。
おじさんのノートにはびっしり外国語のあいさつらしき言葉が書かれていました。勉強熱心だ。

ピューマもいるらしい
管理人さんにさよならしてから、再び園内をハイキング。
所々に動植物の案内があるんだけど、これにはびっくり。ここ、ピューマの生息地だったの!
ピューマもボクと同じ猫の仲間だ。大きくてかっこいいなー。
あ、でも直に会うのは遠慮しておこう。

偶然出会った鹿の親子
と思っていたら、鹿に会いました。写真じゃよくわからないけど、子供の鹿もいっしょでした。
おっといけない、そろそろ汽車に乗る時間だ。
つづきは、また明日。

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2009年08月19日 22:35   San Franciscoの旅 3(Winchester Mystery House)

クマにゃん

サンフランシスコ旅行のつづきです。
この日パズル仲間たちと行ったのは、部屋が160もあることで有名なウィンチェスター・ミステリー・ハウス
ライフル銃で富を築いたウィンチェスターの未亡人が毎日24時間、38年の間家を増築し続けたというなんともびっくりな屋敷です。
ここは、今回の旅行でためんたいこがすごく楽しみにしていた場所。ためんたいこは子供の頃に家の間取りを書いたり、箱を作って積み上げたり、そんなことばかりして遊んでいたから、この家はまさにその遊びを現実のものにした存在といえます。

Winchester Mystery Houseツアー入り口
家の中はガイドさんの案内で歩いて見物します。
ガイドさんがいないと迷っちゃうからね。

狭くて曲がった階段
まず中に入って思ったのは、やたらと狭い階段が多いこと。
それもくねくねと曲がったのが多くて、階段好きなためんたいこは大喜び。

作りかけの階段
常に工事中の家だったからか、あちこちに作りかけの部屋や階段がありました。

きれいな窓と作りかけの壁
植物の形をデザインしたきれいな窓がありました。
この部屋も壁は未完成。

テラスから見た屋敷
所々にテラスがあったので、外に出てみました。
これを見ても自分がどこを通ってきたのか皆目見当がつきません。

窓から見た庭
窓の外を見れば、とてもきれな庭。

壁や窓の装飾がきれい
よくみると外壁や窓の枠など、どれもすごく凝った作りです。

上から見た屋敷
上の階から下を眺めると家の作りのややこしさがよくわかります。
ツアーで歩いた中にはティールームもいくつかあったけど、「お茶が入ったよ」と言われてもその部屋にたどり着くまでにお茶が冷めてしまいそうなくらいややこしい間取りです。
ウィンチェスターさんは迷ったことないのだろうか?
サンフランシスコ地震の前はもっと大きくて7階建てだったとか。いやはや、びっくり。
迷路や間取りに興味のある人にはたまらない観光スポットだと思います。今日はここまで。つづく。

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2009年08月18日 23:10   San Franciscoの旅 2(Sonoma Valley Museum of Art、他)

クマにゃん

昨日のつづきです。サンフランシスコに着いた翌日は、パズル交換会というのがありました。
約100人ほどの人とパズルを交換する会です。家の交換用パズルは、猫塔職人オリジナルの六本組木。交換会の写真もたくさん撮ったけど、残念ながら非公開なのでこれはお見せできません。ごめんね。

サンフランシスコ湾沿いの道を散策
パズルのイベントが開かれたのは、サンフランシスコ国際空港から近い立地のホテル。
目の前にはサンフランシスコ湾が広がっていて、空港を離着陸する飛行機がよく見えました。

犬の糞を片付けるための手袋
湾に沿った道はとてもきれいで、散歩にもってこい。
犬を連れている人も多いからか、こんなものがありました。
上のフタは開けてみなかったけど、どうやら自然に分解する素材でできた手袋が入っているようです。これで犬の落し物を拾ってねってことかな。

ゴールデンゲートブリッジ
サンフランシスコといえばこの橋、ゴールデンゲートブリッジ。
霧につつまれてとっても幻想的。

橋の上を歩いて横断
全長2,737mを歩いて横断しました。
寒いから何か着るものを持って行くように言われたけど、この日は全然寒くありませんでした。
でも、風が強い日は寒いかもしれないから、ここを歩く予定の人は夏でも上着を持っていった方がよさそう。

Sonoma Valley Museum of Art
場所が変わって、ここはSonomaというワインが有名な郊外の町。
ワインにまったく興味のない我家の人間たちは、Sonoma Valley Museum of Artに直行。
ここでパズル関係者所蔵のパズルをとっくりと拝見。
かなり大きなパズルもあって、これだけの物を集めていられるということはずいぶん大きな家に住んでいるんだろうなぁ、と思っていたら……。

パズル関係者のお宅訪問
実際かなり大きかったです。この写真はパズルを所蔵している方のお宅の庭から撮影しました。
この家がある地域は外部の人が入れないように囲われていて、専用の門を開けてもらって入る仕組みになっていました。こういう敷地は、フロリダあたりにもよくあるそうです。
で、想像したとおり家はものすごく大きくて立派。これならいくらパズルを集めても困らないね。
でも、一番気になったのが3Dプリンター
そういや、この家の主はためんたいこが前に着ていたオイラー生誕300年記念のポロシャツを欲しがっていたっけ。ポロシャツと3Dプリンターを交換してくれないかな……そんなわけないか。

つづく

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