2014年11月21日 01:56 11月の庭
クマにゃん
夏のオーストラリアからこんにちは。本日のお題は、11月の庭。最近は気温が30度を超える日が続いていて、暑いの何のって。
こないだなんて2日続けて40度を超え、さすがに何もする気力が起きなかった。
おかげで庭はすっかりパサパサ。このままじゃ庭木も花も枯れちゃう、と思ったところに
待望の雷雨到来。やっと庭がしっとりした。でも、去年も今年も雨が少ないらしく
この先色んな所に影響が出るかもしれない。
そんな暑い中でもびくともしないのがクイーンズランド原産のボトルツリー。
まだひょろひょろだけど、めっぽう乾燥と暑さに強い。さすが地元っ子。
これはただ今育苗中のガザニア。ガザニアも乾燥と暑さには強くて、クイーンズランド州
では道路脇や公園などによく植えられている。寒さには弱いみたいだけど、この辺りだと
冬でもそんなに気温が下がらないのでほったらかしておいてもどんどん育つ。
これもめっぽう暑さに強いモロヘイヤ。カンカン照りでもすくすく成長中。
地元の人に聞いたところ、モロヘイヤはオーストラリアでは馴染みがないらしくスーパー
でも売って無い。考えてみるとオーストラリアにはぬるぬる粘りけが出る食品が少ない。
唯一見かけるのはオクラかな。でも、オクラもボクの地元のスーパーでは見たことがない。
じゃーん、これは去年お隣さんから頂いたバナナの苗。
ちっとも大きくならないんだけど、本当にバナナが食べられる日が来るのか?
これは栗カボチャ。オーストラリアにだってもちろんカボチャはある。しかも何種類もある。
じゃ、どーしてわざわざ日本の栗カボチャを育てているいかというと、こっちのカボチャが
水っぽいから。ホクホクしたカボチャが食べたくなったYがインターネットで栗カボチャ
の種を見つけて買ったというわけ。
インターネットで見つけたオーストラリアの園芸店が日本の野菜の種をたくさん売ってて
ついつい買ってしまったのがゴーヤ。ゴーヤも暑さに強いからクイーンズランド州でも
ちゃんと育ってくれるんじゃないかな?地元のスーパーでも豆腐は買えるから
ゴーヤチャンプルーも夢じゃないぞ。
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