2014年06月16日 01:03 6月の庭
クマにゃん
すっかり寒くなってきたブリスベン郊外の田舎町です。クイーンズランド州と聞くとトロピカルな浜辺なんぞをイメージするけど、
とにかく広いから南の方になると冬はそれなりに寒い。
で、ボクたちがいる所は今朝の最低気温が5度だったそうです。
先月までは、全然冬っぽくないねなんて話してたのにいきなり気温が
がくっと下がったもんだから、人間も猫もオウムもポッサムもみんなびっくり。
この時期tamentaicoが一番気にしているのがパッションフルーツ。
庭にはたくさんパッションフルーツが生っているけど、ほとんどがまだ緑色。
茶色になると食べられるんだけど、早まって取るとまだすっぱいから判断が難しい。
でも、のんびりしすぎるとキバタン(写真右上のオウム)に取られちゃう。
さらにポッサムもパッションフルーツを狙ってるから、気を許せない。
意を決して(ちょっと大げさだけど)茶色い実をひとつ取ってみた。
割ってみると、なんだこりゃ!?めちゃくちゃ皮が厚い。つまりその分食べる
ところが少ないってことだよね。がっかりするtamentaico。
でも、味はおいしかったようだ。キバタンに取られなくて良かったにゃ。
ちょっと前まで収穫できてたモロヘイヤは寒すぎるのかかなり弱ってきた。
一方こちらは寒さにそこそこ強いソラマメの苗。苗が小さいうちは耐寒性が
あるというので、このまま無事に冬を乗り切って欲しい。
これはお客さんが来る予定だったので、飾りに買ったビオラ。毎年のようにビオラ
やパンジーの種を買って苗を育ててたけど、今年は種を買い損ねてしまった。
冬と言えばみかん。といっても、これはご近所さんからの頂き物。
6月にみかんって何だかピンと来ないにゃ。北半球で生まれ育つと
どうしてもその感覚が残ってて、南に行くほど寒いとか、7月は冬と言われても
ピンと来ないんだよね。
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