2014年04月08日 06:05   水撒きシステム

クマにゃん

我家の一大イベントで何か大事なことをブログで紹介し忘れていたような気が
してたんだけど、やっと思い出した。それは、庭の水撒きのための配管をしたこと。

水道

ボクたちが住む場所は亜熱帯に属している。夏は強烈な日差しなので、朝のうちに
庭に水をまいておかないとすぐに庭の花がしおれてしまう。でも、毎日のこととなると
大変だ。そこで、庭にパイプを通して水道の蛇口をひねれば水が行き渡るようにした。

ということで、まずは庭の水道の蛇口を2つに分けた。ひとつは給水システム用、
もうひとつは、他の用途に使うための蛇口。

さまざまな部品

そして、ホームセンターに行って給水システム用のパイプや接続に使う様々な
部品を買ってきた。とにかく種類が多くてややこしい。

水をまくための部品

この黒い杭みたいのは、先端に水を撒く部分がついている。これを水道からひっぱってきた
ホースに繋げ、とがった部分を土に突き刺して使う。

パイプ、水を撒く部品を設置した状態

これが設置した状態。太い黒いパイプが横に通ってて、そこから細いホースをひっぱり
黒い杭に繋いでいる。

パイプ、水を撒く部品を設置した状態

横からみたほうが分かりやすいかもしれない。

水が出る先端部分

これが水を撒き散らす先端部分。先端部分をくるくる回すことで水の量を調節できる。

水道からひくパイプを埋める溝

庭と水道の間がちょっとばかり離れていたので、芝生を鍬で掘って溝を作った。
この溝に太いパイプを通す。

水道からひくパイプを埋める溝

こうしてパイプを溝に入れて土をかぶせて完成。溝の上だけ芝生が無くなっちゃった
けど、まあしばらくすれば元に戻るだろう。

水をまいているところ

全てのパイプと部品の接続を終えて、はい完成。
写真だと分かりにくいけど、先端から水がくるくる回りながら噴出してくる。
全開にすると勢いよく出すぎるので、少し絞り気味にしてみた。

水をまいているところ

こっちは、背が高い植物用の部品。先端の赤いところから勢いよく水が出る。

設置工事はなかなか大変だったけど、完成してからは水撒きが簡単になって
大満足。旅行に行くときにもタイマー設定が出来るので自動で水撒きをしてくれる。
大変だったけど作ってよかった。

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