2013年12月18日 01:41   そっち行っちゃダメ

クマにゃん

セミの声がうるさい季節となりました。家の裏には自然の林があるので、
セミが来るわ、来るわ。

アガパンサスの花

その裏庭にきれいな青い花が咲いた。名前はアガパンサス。
日本では見たことなかったけど、オーストラリアではよく見かける。

この花の後ろに広がるのが自然の林。林と庭の境界線には細いワイヤーの
フェンスがあって、このフェンスのおかげでカンガルーが庭に入ってこれない。
カンガルーが庭にいたらいいなーって最初は思ったけど、そうすると庭が
糞だらけになっちゃうんだよね。

花の苗

これはマリーゴールドとヒマワリの苗。庭に定植しようと思ったけど、
苗の周りに穴を掘る生き物がいて、小さな苗がすぐ枯れてしまうので
植えられずにいる。もうちょっと大きくなったら植えても大丈夫かも。

ヒマワリは、野鳥の餌だったのが自然に芽をだしたので芝刈り機に刈り
取られる前に救出した。インコに食べられずに生き残ったラッキーなひまわりだ。
どんな花が咲くんだろう?

パッションフルーツ

で、ここからが本日の本題。このフェンスに絡まったツルみたいのは
パッションフルーツの枝。そこそこ大きな株で、ちゃんと実も生る。
ところが、この枝が隣の林の方にどんどん伸びて行っちゃう。

パッションフルーツ

ほらね、こっちのパッションフルーツの枝もどんどんお隣のフェンスの方に
枝を伸ばしてる。お隣のこの高いフェンス内は、市の管理区域で
立ち入り禁止になっている。このまま枝が伸びてその先で実が生ると
せっかくの実が取れなくなるというわけ。
オーストラリアの法律のことはわからないけど、隣の敷地に生った実は
お隣さんの物になるんだろうか?

パッションフルーツが大好物のtamentaicoにとっては重大問題。
枝を引っ張り込もうにも、しっかりからまっちゃって簡単には取れない。
さらに、庭のカボチャまで向こう側に行こうとするもんだから、さあ困った。
税金をパッションフルーツとカボチャで物納できたらいいんだけどなぁ。


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