2013年03月26日 20:29   駄々っ子みったん

クマにゃん

みったんが餌の時間に駄々をこねるようになって、もうずいぶん経つ。

ボクは癌の闘病中に食欲がなかったので、特別に普段出さないような餌をもらってた。
でも、食べきれずにちょくちょく残してたので、そのおこぼれを食べたみったんは、
すっかりその味が気に入ってしまった。

以来、みったんは餌を出されてもすぐには食べずにお皿の周りをうろうろして
駄々をこねるのが習慣になっちゃった。

駄々っ子みったん

でも、若くて健康なみったんが駄々をこねて食べなくても、誰もそんなに心配しない。
だから、結局いつもみったんは後になってお皿に残ったカリカリを食べるはめになるんだ。

今にして思えば、ボクがこの家に初めて来たときも同じようなことをしたな。
保護してくれた人の家では駄々をこねると鶏肉を茹でてだしてくれた。
だからその調子で駄々をこねたけど、この家ではそれは通用しなかった。
みったん、あきらめなって。自分がお腹がすいて損するだけだからね。


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