2009年10月10日 23:25   だって猫だもの

クマにゃん

猫塔職人が何か撮影しようとしている
家の人間たちは写真はよく撮るけど、三脚まで使うことはめったにない。
今日はその三脚を使って撮影をしようとしている。
つまり何だな、いつもより力が入ってるってことだな。
撮ろうとしているのは、ボクのお友達の日詰明男さんの作品。
2006年に東京・丸ビルで展示されたのと同じStar cageだ。

おもしろいから撮影現場を見物
Star cageはとんがった星の形をしているから、顔の周りがかゆいときに
こすりつけると気持ちいいんだな。
えっ、撮影中だから顔をこすりつけたらダメだって?
大丈夫、そんなことしないよ。今のところ顔はかゆくないしね。

モコにゃんも撮影現場をチョロチョロ、いっしょに写っちゃうよ
やれ、ピントがどうした、露出がどうしたと一生懸命な人間をよそに、
ボクたちは何かおもしろいことが始まるんじゃないかとわくわくしながら待機。
でも、ちっともおもしろいことが始まらないもんだから、待ちきれなくなったモコにゃん登場。
Star cageの横でカメラの方を見てる。
人間はこういうとき、すごく迷惑そうに言うんだな、「どうして取り込み中に来るの!」
相田みつをさん風に言わせてただくと「だって、猫だもの」としかいいようがないにゃ。
さらに言わせていただくと「だって、暇なんだもの」。

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