2013年10月12日 10:54   ついに来たキバタン

クマにゃん

前々から近くで見てみたいと思っていた鳥がいる。それは、キバタン。
でも、何故かキバタンは高いところばかり飛んでいて、ちっとも地面に
下りてくれない。低いところは嫌いなのかな、と思って半分あきらめていたら、

白い大きな物が見えた…と思ったら、キバタンだった!

うん?柱の後ろに見えるあの白くて大きいのは……キバタンだ♪

キバタン

ついにキバタンが庭にやってきた!大感激。
といっても、別に珍しい鳥ってわけじゃないんだけど、このサイズの
オウムが側に来たことはなかったので、めちゃくちゃ嬉しい。

キバタンとモモイロインコ

後ろにいるピンク色のは庭の常連さん、モモイロインコ。
モモちゃんも大きい方だと思うけど、キバタンがいると全然そんな風には見えない。
モモちゃんはキバタンがいるのを意識しているのか、あまり近づきすぎない
ようにしている感じ。

キバタンとサメクサインコ

後ろの青っぽいのも常連さんのサメクサインコ。モモちゃんよりさらに小さい。
小さいと言ってもセキセイインコと比べるとこれでも大きい。
サメクサインコもキバタンから若干距離を置いているような気がする。

キバタンとアカビタイムジオウム

ところが、このアカビタイムジオウムは違った。この鳥も庭の常連さん。
体はモモちゃんとほぼ同じか若干大きいかなーってくらい。
でも、なかなか気は強そうで大きなキバタンに向かって、あっち行けよ
といちゃもんをつけていた。いやー、しかし賑やかだったな。


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2013年10月10日 02:32   ジャカランダの季節再び

クマにゃん

今日は10月10日。てっきり日本は祝日だと思っていたら違うんだね。
日本はだいぶ過ごしやすくなったと思うけど、こちらオーストラリアは
夏に向かってまっしぐら、いや、それどころかすでに真夏なんじゃないか
と思うくらい暑い日もある。そして今はジャカランダの花の季節。

ジャカランダの木

これは庭のジャカランダの木。正直言ってちょっとぱっとしない木なんだけど
花の季節になるとなかなかいい感じ。

ジャカランダの花

すでに芝生の上に花が落ちてきている。これがジャカランダの花。
木の下に行くとほんのり甘い香りがする。耳を澄ますとミツバチの
羽音も聞こえる。

ジャカランダの木の下を歩くクマにゃん(2012年撮影)

ジャカランダと言えば、まだボクがこの世に居た頃に木の下を散歩したことを
思い出す。懐かしいにゃ。

ジャカランダの木の下を歩くクマにゃん(2012年撮影)

ボクにとってこれがジャカランダの花を見た最初で最後の時だった。
tamentaicoはそうなってしまうことがわかっていたので
たくさん写真を撮りためた。思い出すとまた涙が出てきちゃうので
この辺にしておこう。

ボクたち猫がオーストラリアに来てあと少しでちょうど2年になる。
時が経つのは早いもんだ。


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2013年10月07日 01:47   派手な団体さん

クマにゃん

こないだは白いオウムの団体さんだったけど、今度はこのカラフルな団体さん。

団体で庭に来たゴシキセイガイインコ

初めてこの鳥(ゴシキセイガイインコ)を見たときは驚いた。いったい誰が
この配色をデザインしたの?って思ったよ。紫、黄緑、黄色、オレンジ、赤、緑。

団体で庭に来たゴシキセイガイインコ

猛禽類などに狙われないように保護色になっているならわかるけど、
いくらなんでもこの色は目立つんじゃないかい?

木に群がるゴシキセイガイインコ

この鳥たち、実は普段はこの木に群がっている。(木の種類は不明)

木に群がるゴシキセイガイインコ

夕方近くになると団体でやってきて木の枝からぶら下がっている豆を
食べるのが最近の日課。ピーピーとそれは賑やか。

何の木が不明、枝にたくさんのマメが生っている

この木にはこんな大きな(10cm以上)豆のサヤがいっぱい生っている。
ただでさえ自然に落ちてくるのに、鳥が突くものだからかなりの数のサヤが
下に落ちてくる。 かくして、鳥たちが食事を終えた後はtamentaicoが
熊手でお掃除をすることとなる。ご苦労、ご苦労。

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